2010年12月 2日
内発的動機づけを中心とした人事制度(2)
master (2010年12月 2日 04:53)生きがいラボ・ニュースレター【2010年12月2日号】
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内発的動機づけを中心とした人事制度(2)
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いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。
前回に引き続き、
「なぜ内発的動機づけによる人事制度が必要なのか」について
考えていきたいと思います。
前回は、経済環境の変化によって、外発的動機づけに限界が
生じたという話をいたしました。
今回は、人間の本質面から考えていきたいと思います。
外発的動機づけのコンセプトを簡単に言うと、
アメとムチによって組織成員をコントロールしようということです。
したがって、組織内は、
「コントロールする側」と「コントロールされる側」に分かれます。
人間には支配欲や権力欲がありますので、
「コントロールする側」にとっては、この状態は欲求に適合します。
つまり、外発的動機づけによる施策は、
「コントロールする側」にとっては非常に合理的で魅力的なのです。
しかし、「コントロールされる側」にとっては、
誰かにコントロールされることで動機づけられることはありません。
なぜなら、人間は本質的に「自分で考え、自分で決め、行動する」
という欲求を持っているからです。
つまり、外発的動機づけによる施策では、
根本的に組織成員を動機づけることは不可能なのです。
人間の本質面から見ても、外発的動機づけには限界があり、
これからの経営施策は「内発的動機づけ」を中心にするべきなのです。
次回からは、内発的動機づけによる人事制度の内容について
考えていきたいと思います。
生きがいラボ株式会社 代表取締役 福留 幸輔


