人事コンサルタントの『生きがい』づくり日記 人事コンサルティング会社 生きがいラボ

2011年3月 9日

人事制度を変革する時のツライこと

ikigai-lab (2011年3月 9日 23:33)
生きがいラボ・ニュースレター【2011年3月10日号】
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      人事制度を変革する時のツライこと

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いつもありがとうございます!生きがいラボの福留です。


人事制度を刷新する時には、当然、給与制度も刷新します。

その時にツライのは、給料が減る方への対応です。


私は人事制度を変えたことで給与額を減らすことには反対ですが、
他の社員様との関係で、そうせざるを得ない場合もあります。


人事制度を刷新した時に、給料が減ってしまう方々の多くは、
40代以上の社員様、幹部社員様になります。

理由は、高度成長期からバブル期にかけて給料がドンドン上がり、
現在の貢献度と給料額が乖離してしまったことです。


「ぬるま湯に浸かっていたその社員が悪い」というのは簡単ですが、
社員様の立場になると、やり切れない気持ちになります。

今まで会社を支えてこられた方々ですし、
人事制度を変えていきなり「給料が高すぎた」と言われたのでは
今までの職業人生を否定された感覚になると思います。

定年退職が見えてきた頃に、今までの自分を否定された方々の
心がどれほど傷ついたかを思うと、気が重くなります。


会社には、その方々を育成できなかった責任や、
実力に合わない給料を払って甘やかしてきた責任があると思います。


このような場面になると、会社の人材育成に対しての責任は、
単なる企業業績の問題だけではなく、社員様の人生を左右する
問題であると痛感します。

社員様をキチンと教育し、年齢に見合った実力をつけていただくことが
会社のためでもありますし、社員様のためでもあると思います。

是非とも、一人ひとりの人生がかかっているという想いで
人材育成をしていただければと思います。


          生きがいラボ株式会社 代表取締役 福留 幸輔
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