人事コンサルタントの『生きがい』づくり日記 人事コンサルティング会社 生きがいラボ

2014年8月 7日

感情は選択できる

いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。


さまざまな企業さまを拝見していて感じるのは、

 人事制度が会社を良くするのではなく、
 会社をより良くしていくのは、やはり「人」である

ということです。


私の専門分野である人事制度をとってもみても、
人事制度をつくると自動的に会社が良くなるということはありません。

「自分が会社を変える」と決意した人がいなければ、
どんな人事制度が出来たところで「絵に描いた餅」で終わります。

結局は「どれだけ行動する人がいるか」ということです。


では、行動できる人とできない人の違いは何なのでしょうか?


いろいろな要素がありますので一言では難しいですが、
「決断できる」ということが重要な要素の一つであると思います。

「決断」とは、「決」めて「断」つ ということですが、
決断するためには自分のなかの「言い訳」を断つ必要があります。


決断できない人は、決められない理由を自分以外に求めます。

 「会社が○○だから出来ない」
 「上司が○○だから出来ない」
 「部下が○○だから出来ない」
 「お金がないから出来ない」
 「時間がないから出来ない」
 「自分は担当じゃないから出来ない」

のように、決められない理由を正当化して、自分以外を責めます。


「やる」と決断すれば、大抵のことは解決できることなのですが、
その可能性を見ることができません。

そういう思考で、本当に自分の人生を切り拓いていけるでしょうか?

その思考の果てには、他を責めることで手にした小さなプライドと
自分以外への不平不満しかありません。

ただ、ほとんどの人が、自分の内面でどんなことが起きているかに
気づいていません。


「感情は選択できる」という言葉があります。

多くの人は、自分の感情が環境に影響されて湧き上がっていると
考えています。

たとえば、ある人に怒りの感情が出てきた時には、
「怒りの感情が湧いたのはその人のせいだ」と考えています。

しかし実際には、怒りの感情を選択しているのは自分なのです。


自分の感情に気づき、その感情の原因を自分の内面に求め、
自分の感情をプラスの方向に選択していくことができなければ、
周りに流される人生になってしまいます。

そのことができれば、どんな状況に置かれたとしても
自分の意思にしたがって「決断」することができるようになります。

そのことの積み重ねによって、
自分が思い描いていた人生を自分の手でつくることができるのです。


          生きがいラボ株式会社 代表取締役 福留 幸輔

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