人事コンサルタントの『生きがい』づくり日記 人事コンサルティング会社 生きがいラボ
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2016年12月26日

■本年もありがとうございました!

いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。


10月から怒涛のような毎日でしたので、
給与制度について書いてきたブログも滞っています。

誠に申し訳ございません。
来年1月からは、続きを再開いたします。よろしくお願いします。


また、最近は米国企業で「No Rating」、つまりは、
社員さまの格付け・点数づけを「廃止」する動きが拡大しています。

2010年から「No Rating」の人事制度、
当社が「評価と給与の分離」と表現する人事制度に取り組んできた
私としては、

大変喜ばしいと思う反面、危うさも感じています。


その理由は、「人事評価を廃止するべきだ」という短絡的な議論が
増えているからです。

こういう経営手法は、テクニック論が独り歩きしがちですので、
一時期の成果主義人事制度のように単なる流行りで終わらないかを
危惧しています。


この点については、給与制度のテーマについて完了しましたら、
このブログでも扱いたいと思います。


10月から怒涛の毎日と申し上げましたが、

その理由は通常の人事制度構築コンサルティングに加えて、
冬の「賞与」の意思決定プロセスに関わるお客様が増えたからです。

私が提唱する「逆発想の人事制度」は、一言で言えば、
「内発的動機づけを喚起するための環境づくり」だと言えます。

そのために、

キャリア開発制度で一人ひとりのキャリアデザインを支援し、
360度フィードバック制度で一人ひとりの成長課題を明確にし、

目標管理制度で一人ひとりの人生ビジョンと経営ビジョンを
すり合わせる取り組みを行っています。

つまり、「お金のために働く」という要素を小さくしたいのです。


しかし一方では、

「何らかの方法で給与を決めなければならない」

という事実が存在します。


この点が、人事や人材開発、組織開発にたずさわる者にとって、
最大の難関だと感じています。

私も数年前までは、内発的動機づけを促進するということと、
給与を決めなければならないことに自己矛盾を起こしていました。

できれば、避けたい課題でした。

しかし現在は、この自己矛盾を乗り越え、
自信を持って給与決定のサポートができるようになりました。


さらに言えば、

「生きがいづくり」という視点をもって給与決定を支援できる
ことが、自分の独自性だと考えています。

うぬぼれかもしれませんが、そういう使命感を持っています。


近況報告はこれぐらいにして、
今年一年も大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

来年は、給与制度についての続きを書いてまいりますので、
今後とも宜しくお願い申し上げます。


良いお年をお迎えくださいませ。

          生きがいラボ株式会社 代表取締役 福留 幸輔

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